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Kritaでぐるぐるお絵かきブログ

オープンソースペイントソフトKritaのニュースや使い方情報、海外チュートリアルの翻訳など。

いろいろなKrita…Krita Desktop、Krita Geminiなどについて

DesktopにGeminiにSketchに、とKritaにもいろいろな種類(?)があるようなので、私見でまとめです。

タブレットPC向けUIを使いたい場合以外はKritaサイトから無料ダウンロードできるKrita Desktopで十分だと思いますが、SteamからKrita Geminiを買うと開発チームへの資金援助になります。

まず最初に…FAQより、「Kritaは商用利用できるの?→YES!」

Kritaはオープンソース(GPL)ですが、このGPLの制限はKritaのソースコードに適用されるもので、Kritaを使って描いた絵には適用されません。Kritaを使って描いた絵は、商用でもなんでも好きなように、好きなライセンスで使用できます。

Kritaのソースコードを変更し、その成果物を配布する場合は、ソースコードの改変部分を公開する必要があります。

最近アクティブなもの

Krita Desktop:オープンソース。フリーで配布されているKrita。

Krita Gemini:タブレットPC向けのUIモード(Krita Sketch)と、普通のPC向けのUIモード(Krita Desktop)を切り替えられるKrita。ベースはKrita Desktop。Steamで販売中。ソースはオープンソース

過去に存在したもの

Krita Sketch:タブレットPC向けのモードに特化したKrita。1.0以降ビルドがリリースされていない?タブレットPC向けUIはKrita Geminiに引き継がれている。(SteamでのKrita Geminiの体験版=Krita Sketch)

Krita Studio:KO GmbHという会社(Kritaのメンテナーの一人が設立)がメンテナンスしていたサポート付の有償のKrita Desktop。カラーマネジメントのサポートやHDRでのペイントといった映画系スタジオ向けの追加機能も含まれていた→追加機能はKrita2.9にマージされ、有償サポートはKrita Foundationに引き継がれた模様。

どのKritaにする?

とにかくKritaを使ってみたい→Krita Desktopをダウンロード

最新機能を一足先に試したい→Kritaのblogから開発ビルドをダウンロード(2.9 Beta1)/ソースからビルド

タブレットPC向けUIも使いたい、Steamで自動更新してほしい、開発チームに資金援助をしたい→Krita GeminiをSteamから購入

Krita Geminiを買う前にタブレットPC向けUIを試したい→SteamからKrita Gemini体験版をダウンロード(中身はKrita Sketch)

エンジニアによるサポート、バグ修正サービスがほしい、追加機能開発をしてほしい→Krita Foundationが会社向けサブスクリプションサービス等提供中