Krita2.9:描画アシスタント一覧(消失点、パース、楕円、直線、平行線、スプライン…)
Krita2.9では描画アシスタント機能がさらに充実しています。
追加は三角定規のようなRuler assistant editor toolから行います。
ToolOptionsでアシスタント種類を選んでキャンバスに配置します。
ブラシ側では、アシスタントのチェックボックスをオンにすると、アシスタントにそった描画ができます。
以下、アシスタント種類とその効果をざっくり紹介。
Vanishing Point(消失点):指定した点に向かう直線を描けます。
Ellipse(楕円):
Spline(スプライン):ハンドルでコントロールできる曲線です。複数のスプライン定規をつなげることも可能。(ノードをつなげたいノードの上に移動させると接続します。接続を解除する方法があるかは不明)
Perspective(パース):パースグリッドを配置します。グリッドの上で描画する線の方向が、パースにそったものになります。
Parallel Ruler(平行定規):配置した定規に平行な線を引けます。
Ruler(定規):直線を引きます。端より先には線を引けません。
Infinite Ruler(無限定規):上の直線定規と似ていますが、端はないので線を延長できます。