Kritaメモ:OSX版固有のバグについて
KritaのOSX版パッケージは、ビルドができることを確認するための実験的なもの(正式にはサポートされていない)という状況です。
前回の検証記事の後にわかった、筆圧関係の情報のメモです。
バグ報告済みですが、OpenGL設定をオフにする(=キャンバス更新のバグやポップアップパレットが出ない問題の回避策)と、筆圧が効かない場合があります。
Bug 346165 – OSX: No pen pressure when OpenGL is turned off
過去の掲示板書きこみからわかっている回避策は、以下です。
1.Kritaを起動したまま、OpenGL設定を一度オンにする
2.キャンバス上で右クリックする
3.OpenGL設定をオフに戻す
どうしてこの方法で筆圧感知が戻るのか検証ができていないのですが、この方法が効くケースもあるかもしれないということで紹介しました。