ペッパー&キャロットエピソード12のメイキング(Blenderでの3D作画)
ペッパー&キャロットのエピソード12では大量の魔法薬の瓶が登場していますが、実はこの瓶はBlenderで3Dで作画されています。(パーティクルとして瓶を発生&ラインをレンダリング)
面白いテクニックだと思ったので、David Revoyさんのメイキングを翻訳しました。CC-BYのライセンスに従って翻訳しています。この線画を塗り分けるPart 2の方もそのうち翻訳できれば…と思っています。
なお、Davidさんは、BlenderのオープンムービーのSintelのアートディレクターをしていた経歴もあり、Blender FoundationからトレーニングDVDを2本リリースしています。(1つは2Dペイントに特化したChaos & Evolusions、もう一つは3Dモデルの上にペイントを行うBlend & Paint) 3Dモデルを作画に使うことに関して、以前から実験を続けているようです。
翻訳元:Tons of potions, part.1 : 3D - David Revoy