Krita1分チュートリアル:塗りつぶし(Fill)ツール
Kritaの塗りつぶしツールの説明です。
Fastモード:チェックすると、高速なアルゴリズムでの塗りつぶしを行う。ただ、その代りに、閾値以外の設定は使えなくなる(Fastモードの場合、現在のレイヤーの情報だけで塗りつぶし判定を行う)
Threshold(閾値):色の境界を判定する
Grow Selection(選択の拡大):選択領域を指定ピクセルだけ拡大する(線画の塗りつぶし時に、隙間がでないように大き目に塗りつぶす場合などに使える)
Feathering radius(ぼかし半径):選択の境界のぼかし半径
Fill Entire selection:選択されているエリア全体を塗りつぶす
Limit to current layer(現在のレイヤーのみ):オンにすると現在のレイヤーの内容のみを使って塗りつぶしエリアの判定を行う。逆にオフにすると、別レイヤーの線画の情報を使って塗りつぶすといったことも可能
Use Pattern(パターンの使用):色の代わりに、選択されているパターンで塗りつぶしを行う。パターンの選択はツールバーの左から2番目(グラデーション設定の右側)のボタンです